Buffer Amp + Booster + Loop + AB Box
です。
PMG/
BUFは80年代に登場した
バッファーアンプの草分け的存在でした。
その
BUFの機能を受け継ぎながら、より現代的なアイディアを盛り込んだのが
Crews Maniac Sound 『BUF-211』です。
エレクトリックギターやパッシヴのエレクトリックベース等、ハイインピーダンス出力の楽器は
ライブステージにおける照明等の外来ノイズの影響を受けやすく、
またシールドケーブルが長くなる事で発生する、所謂「ハイ落ち」等の音質的な問題にも
影響を及ぼします。
そのようなハイインピーダンスの信号をローインピーダンスに変換し、外来ノイズに強く、
しっかりと信号を伝達させる役割を持つ物がバッファーアンプです。
バッファーアンプはミュージシャンの必須アイテムです。
なぜならばエレキギター/ベースのほとんどがハイインピーダンス出力の信号を
アンバランス・ケーブルで運んでいるからです。
ハイインピーダンスの信号は外来ノイズの影響を受けやすく
特に蛍光灯のノイズや照明ノイズに弱いものです。
また、ケーブルが長くなってくるとケーブル自体の抵抗(キャパシタンス)の影響で
高域が劣化したり、音に艶が無くなってしまいます。
バッファーアンプをギターの直後に配置する事でギターの音は瑞々しいまま
次のセクションへ送られます。
トゥルーバイパスのエフェクターを幾つも数珠繋ぎにしている方には
バッファーの使用をオススメします。
また、アンプの直前に配置するのも効果的です。
BUF-211はA/Bアウトの機能やブースター機能も持っているので
2台のアンプの切り替えやチューブアンプのドライバーとしても有効です。
また、ヴィンテージスタイルのアンプユーザーの皆さんはギター/ベースからの信号を
バッファーアンプを通過させる事で耳あたりの良い音色に変化するでしょう
アンプ直が一番良い音がする、というのも事実ではありますが、
それはギターとアンプがある特定の組み合わせの時にだけ、成立するはずです。
是非お試し
下さい!
●ハイインピーダンスをローインピーダンスに変換するバッファーアンプ機能
(接続するだけで効果が発揮されます)
●最大45dBものゲインブーストが可能なブースター
●2台のアンプを使用する際に便利なA/Bアウトプット
●複数のエフェクトを同時にON/OFF、又は使用頻度の少ないエフェクタを組み込む事で
音質劣化を防ぐ事に役立つエフェクトループを装備。
また、ループのリターンに
ダミープラグを使用する事でミュートスイッチとしても使用できます。
●DC15V(専用アダプタVestax DC15付属)
A/Bアウトプットの片方にチューナーを繋ぎ、
2本のベースの時はループのリターンに2本目のベースを繋ぎ
ブースターでゲインを合わせる。
ディスクリートだったらなぁ~…